旅行のたびに頭を悩ませるのが「荷物のパッキング」ではないだろうか。
スーツケース・リュックにパンパンに詰めると移動が辛くなるし、最小限にまとめると現地で不便になる。
この問題を解決するために圧縮袋を使う人も多いが、手で圧縮するには限界がある。
僕自身あまり器用ではなく、圧縮する際に中の服がはみ出しそうになり、地味にストレスを感じていた。
いいものはないかとスリーコインズを物色していたところ、見つけたのが「電動で圧縮する旅行用圧縮袋」だ。
袋が330円(税込・3枚入り)、圧縮用の機械が1100円で、合計1400円というお手頃価格。
果たして本当に使えるものなのか、試してみた。
圧縮袋
見た目は表面が透明、裏側が不透明という作り。

表面には丸いキャップがついており、ペットボトルの蓋のように開けると、圧縮機を接続するための口が現れる。

ここに圧縮機をつなげて空気を抜く仕組みだ。
袋のサイズは縦58cm・横38cmで、かなり大きめである。


圧縮機

圧縮機本体はかなりコンパクトで、以前紹介したアダプターと同じくらいのサイズ感。

充電端子はType-Cを採用しており、旅行時に余計なケーブルを持っていく必要がないのは、うれしいポイントだ。
本体にはボタンが一つだけで、長押しすることで吸引の開始・停止を切り替える。
無駄をとことん省いた、シンプルな設計になっている。
実際に圧縮してみる
実際の旅行を想定して、服を圧縮してみることにした。
今回試したのは「シャツ・ジーパン・ソックス・下着・フェイスタオル」という、僕が一泊旅行に持っていく衣類一式だ。
これらを袋に入れて圧縮機で吸引を開始。


約10秒間、圧縮してみるとこんな感じに。

正直、写真では見分けがつかないかもしてないが、空気が抜けたことでぺったんこになった。
手で押し込むだけでは絶対に出せないレベルの圧縮ができており、いつも使っているカバンに余裕が生まれた。
注意点
ここまで良い点ばかり紹介してきたが、気になった点もいくつかある。
まず圧縮機の騒音だ。吸引時に「キーン」という高めの音が鳴るのが気になった。
(これは他の電動圧縮機にも共通するかもしれない)
ビジネスホテルのような個室であれば問題ないが、カプセルホテルやドミトリーなど他の人がいる空間で使うと、迷惑になってしまう可能性がある。
もう一つは、圧縮袋のサイズが1種類しかない点だ。
そのため、スーツケースやバッグの形状によっては、うまく収まらないケースも考えられる。
まとめ
騒音とサイズ展開の少なさという注意点はあるものの、合計1400円でこれだけの圧縮力が得られるのはコストパフォーマンスが高いと言える。
荷物のパッキングにストレスを感じている人、特に手での圧縮が苦手な人には、試してみる価値のあるアイテムだと思う。
