5月19日からANAは新たな料金体系を導入した。
安いプランから、「シンプル」「スタンダード」「フレックス」の3種類になり、料金が高くなるほどさらなるサービスを受けられるようになる仕組みに。
だが導入直後、Xでその料金体系が炎上。
いくつか関連する記事を見てみると、オーバーブッキングで乗れなくなった模様。
実際に搭乗できなかった人の体験談がタイムラインに次々と流れてきて、当時はかなり不安を煽られるような雰囲気だった。
引用元:https://note.com/107gou/n/n3919f0fd3f5a#487a3e91-63e3-47c8-b7e3-016eb9a38b9d
そんなニュースを見て、僕はちょっと心配になった。
僕は国内線はANAを使うことが多く、来年の1月からSFC修行に挑戦しようとしていたところ。
搭乗回数を積み重ねる修行にとって、乗れないリスクがあるというのはかなり致命的な問題だ。
もしシンプル料金で乗れないことがあれば、修行に影響が出る可能性も。
せっかく計画を立てているのに、出鼻をくじかれるのは避けたかった。
でも実際にどうなのか。
先日、福岡旅行の際に羽田〜福岡区間をシンプル運賃で予約し、その実態を確かめてみた。
ネット上での情報・噂だけで判断するのではなく、使ってみた感想をここで書いていく。
結論
早速結論になってしまうが、シンプル運賃でも問題なく使えたというのが、僕の感想だ。
特にトラブルもなく、旅行を終えることができた。
搭乗手続きからチェックイン、フライト中に至るまで、これといって不便には感じなかった。
他の搭乗者も特にトラブルなく、変更前と変わらない感じであった。

X上であんなに燃えていたのが拍子抜けするくらい、普段通りのフライトだった。
もちろん今回はたまたま空席に余裕があった、という可能性も十分に考えられる。
繁忙期や人気路線では状況が変わってくることもあるだろうから、あくまで一つの体験談として参考にしてもらえればと思う。
ちょっと気になったこと
しかし、気になったことが1つだけある。
それはアプリのサーバーである。
復路便のオンラインチェックインの際、サイトへの接続がうまくいかず、一度落ちてしまったのだ。
再度接続してからチェックインをしたら、窓側及び前方の座席などの人気な席は、ほとんど取られていた。
チェックイン開始と同時にアクセスが集中するのか、思っていた以上に繋がりにくく感じた。
また機材がB777-200だったので後部に2人席があるが、そこも既に予約されていた。
人気の座席はすぐに埋まってしまうので、少し出遅れただけでも希望通りの席は確保しづらい印象だった。
座席指定の優先度が低い分、こういった座席争いの面ではどうしても不利になりやすい。
特に窓側や前方席、足元の広い座席にこだわりがある人は、価格差を踏まえた上でプランを選ぶのがよさそう。
今回の経験を踏まえると、シンプル運賃自体は決して悪いものではないが、座席の自由度を重視するかどうかで選ぶべきプランは変わってくると感じた。
SFC修行を控えている身としては、今後も引き続き実態を確認しながら、うまく付き合っていきたいと思う。
